舌を英語用に整えてみませんか?
日本語を外国語として学ぶ人の中には
「病院」と「美容院」や「大野さん」と「小野さん」を
区別して発音したり聞き分けることに
苦労する方がいるかも知れません。
しかし
母音が「ア・イ・ウ・エ・オ」の5つしかない日本語を話す人が
母音が12もある英語を外国語として学ぶ場合には
それ以上の苦労があると思います。
英単語をたくさん覚えることを得意とする日本の受験生なら
"come"を"cum"と綴る間違いを犯すことはないでしょう。
しかし
"walk"と"work" や"bath"と"bus"や "proverb"と"problem"などは
聞き間違える可能性があると考えられます。
文字や文法は
日本人が日本語を使う場合でも
よく間違えます。
しかし日常生活において大きな障害にはなりません。
たとえば文字の場合
「かんよう」を変換して「慣用」とすべきところを
「肝要」を選んだとしても
前後の内容から判断し修正してもらえます。
そのような誤りに一般の人々は寛容です。
英米人の世界でも同じようなことが言えます。
ところが発音はそういうわけにはいきません。
どの言語でも誤解を招きます。
誇張した言い方をすれば
「音」としてとらえることができなければ
文字を見てわかったとしても
口頭での意思伝達では役に立たないのです。
くわえて
英語は日本語と異なり
単語の中の強い音節だけで意味がわかる
という構造になっています。
そのため英語らしいリズムを生むために
弱くなったり消えてしまう音があります。
それは文字としては存在していても
音としては聞き取れません。
「自分の耳が悪いのでは」と
悩むことになります。
このような英語の特徴は
すべての音節をはっきりさせたいという
日本人にとっては
歯がゆいものとなります。
しかし
「ハブ・アン・アイ!」と
はっきり言うより
「あぶない!」と
早口で叫ぶほうが
"Have an eye!"
に近い音として
英米人の脳にとらえられます。
英語にはそのような特徴があります。
これを日本人が自分の脳の中でつかむには
聞こえたとおりの英語の音が出せるように
自らの舌を鍛えておくことが近道です。
そうすることで
音が耳に飛び込んできたときに
自分が学び理解してきた単語と
脳の中で照合できるからです。
とうぜん自分の脳の中に
対応する単語が
知識として入っていなければ
音が耳に飛び込んできても
脳の中で照合できません。
意味がわからなくなったり
脳の中に入っている別の知識と
勝手に照合されてしまいます。
たとえば
神谷(かみや)さんと言う方の耳に
英語を母国語とする人の
"Come here."
という声が飛び込んできたら
神谷さんは
自分の名前を呼ばれたと
勘違いするでしょう。
豪州の人に"Good day."と声を掛けられても
現地の方言を知らなければ
"Good eye."や"Good die."のように聞こえてしまい
意味がわからなくなってしまいます。
その意味では
たくさんの英文に触れて
さまざまな表現を身につけておくことは
総合的な英語力を高める上で不可欠です。
しかし
いくら多くの英文を読んでいても
正しい音で脳の中に定着させなければ
ムダな努力になります。
中学校いらい6年間も学んできた
たくさんの英単語や役に立つ表現も
役に立たたないままで終わります。
正しい音で脳の中に定着させていれば
わずか2000語ほどの単語の組み合わせで
日常生活に必要な表現が
習得できるにもかかわらず。
もし
インターネットという文字情報の海の中で
運良くこのペイジを見つけ
上述のようなことで悩んでいる方が
おられましたら
下記の練習を受けてみることを
おすすめします。
英語学習という
国際社会が生んだ障害物競走で
最初のハードルを飛び越える際の
踏み台になるでしょう。
舌のコリほぐし基礎コース
【内 容】
- 音読による練習(1話)
- 電話による個別指導15分×2回
【費 用】 1,000円(税込)★随時開始★延長可能
※個別指導での通信費は学習者の負担ですがIP電話(BBフォン)が利用できます。
※詳しくはシニア英語塾(岡村) 迄。